【ワシントン時事】(2011/11/18-08:10) 米国勢調査局は17日、貧困状態にある子供が2010年に1575万人と、前年から110万人以上増えたと発表した。子供全体に占める比率は21.6%(前年は20.0%)で、集計を開始した01年以来最悪。景気低迷や深刻な失業の影響が子供にも及んでいることが改めて確認された。 同局では今回、4人家族の場合、年収が2万2314ドル(約170万円)以下の世帯を貧困層と定義。この世帯に属する0~17歳の子供が貧困に分類された。 |
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