「誰がこの子らを救うのか?」(プレシンポジウム)

緊急集会&子どもを守る文化会議沖縄集会プレシンポジウム



演題「誰がこの子らを救うのか?」
~今、子ども達に起こっている現状と課題~

うるま市で中学生による暴行・殺傷事件が起こり、子ども達を守ることができなかったことは私達大人の責任だと痛切に感じます。
今、私達大人ができること、やらなくてはいけない課題は山積しています。しかし、子ども達の現場を知ることなしには、子ども達にとって効果のある支援はできないのではないのでしょうか?
子どもの事件が起こる度に、家庭、学校、地域の連携が声高に叫ばれますが、誰が、どのようにして、子どもたちを救うのか!
今回、6年前に北谷町の事件の後に取り組まれた子どもたちへの支援の現場に学ぶとともに、子どもの声を直接聞く立場にあったパネリストの皆さんをお迎えします。
  ・沖縄の子ども達の置かれている現状を知り、私達自身にできる事は何か?
  ・子ども達を具体的に支援するにはどうすればよいのか?
私達自身の行動につながるシンポジウムにしたいと思います。

シンポジウム

コーディネーター
加藤彰彦さん 沖縄大学教授

パネリスト
垣花鷹志さん 元那覇保護観察所所長
河上親彦さん 北谷町青少年支援センター所長、主任児童員
崎原林子さん 臨床心理士、スクールカウンセラー
冨底正得さん 前北谷町立中学校校長、嘉手納町教育委員会教育指導課長
山内優子さん 元コザ児童相談所所長

日時:平成22年1月9日(土)
開場:13時30分 開演:14時
場所:うるま市民芸術劇場 響ホール
参加費:カンパをお願いします。
主催:第55回子どもを守る文化会議・沖縄集会実行委員会
共催:うるま市教育委員会、うるま市児童館連絡協議会、沖教組中頭支部、NPO法人りんく・いしかわ、 沖縄こども白書作成委員会、沖縄子ども研究会
主管:沖縄大学学生支援GP(新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム)

お問い合わせ
沖縄大学学生支援GP担当 仲渡(なかと)
 電話:098-833-7311
 ファックス:098-833-7310
 メール:okikoken@gmail.com
NPO法人りんく・いしかわ 山城
 電話:098-964-6051
 ファックス:098-964-6052


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